〜矯正治療を行うにあたって〜
必ず歯を抜かなければいけないのでしょうか?
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矯正治療を行う際に、必ず歯を抜かなければならないということは、決してありません。
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歯科医は、「歯を抜く」のが仕事ではなく、「歯を抜かなくてすむようにする」のが仕事です。
そんな大切な歯ですから、歯を抜くには、相応の理由がないといけません。
歯をどうしても抜かなければいけない理由の一つに、「歯のガタガタの程度が強い」ことがあげられます。
これは、パッと一瞬見ただけで判断がつくようなものではなく、歯の大きさ(歯の横幅)と歯ぐきの骨の大きさのバランスを計算して判断するべきものです。
写真は歯を抜かずに歯並びを治した一例ですが、最初の状態から治療後の状態が想像できますでしょうか。
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初診時
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矯正治療中
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矯正治療後
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歯を抜かなければならない、もう一つ大切な理由の一つに、「歯の出具合つまり、出っ歯の度合い」があげられます。
これは、実際のお口の中、あるいは横顔全体のレントゲン写真(側面セファロ)などから判断します。
下の写真は左右の第一小臼歯(前から4番目の歯)を抜歯して、前歯を引っ込めた治療の一例ですが、歯を抜くことで得られるメリットが大きい場合には抜歯を行います。
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初診時
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矯正治療後
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抜歯を行うことのメリットとデメリットをよく聞いて頂き、最終的な選択をしていただく(インフォームドコンセント)ことが重要であると思われます。
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